この Johnny Hallyday (ジョニー・オリデイ) の ANTHOLOGIE 1966-69 は、さいこうだ。さすが、ヨーロッパの Rock'n Roll 王だけある。何も、ビートルズ、ローリングストーンズだけではなかった。なぜ、日本にはいってこなかったか、ふしぎだ。すごい、かっこいい！こえもいいし、うたいかたも、じょうずだ。もとおくさんのシルビー・バルタンのほうがゆうめいになってしまった。ざんねんだ。かれの Rock'n Roll、すごくいい。へんな歌詞ないし、やさしい。なにも、イギリス、アメリカでなくても、ヨーロッパたいりくにも、すばらしい Rock かしゅはいる。歌詞、作曲は、J.Lennon, P.McCartney だったり、Johnny だったり、いろんな人びとだ。プロデューサーは、Lee Hallyday, Mick Jones, Tommy Brown だ。ボーカルは、もちろん、Johnny Hallyday だ。もう、私は、Johnny の大Fan だ！このCDALBUM は、20 曲ある。きけばきくほどいい。ときに、せつない Rock がある。たまらない。フランスならではだろう。さて、おねだん、なんと、10 ユーロだ！歌詞はないが、Johnny のかっこいいしゃしんが、たくさんある。今は、75 歳だが、CDALBUM だしてるし、コンサートもひらいて、ちょうまんいんだ。チケット、すぐ、うれてしまう。おとこの Fan がおおいいのだ！おとこたちは、Johnny のまねしている。

No.1 Noir c'est noir (くろはくろだ)
No.2 La génération perdue (さまようせだい)
No.3 Je veux te graver dans ma vie (俺は君を俺のじんせいにきざみこみたい)
No.4 Si j'étais un charpentier (もし俺がだいくだったら)
No.5 Hey Joe (おい、ジョウ)
No.6 Je suis seul (俺はひとりだ)
No.7 Amour d'été (なつの愛)
No.8 Aussi dur que du bois (まきとおなじくらいつよい)
No.9 Je m'accroche à mon rêve (俺はゆめにしがみつく)
No.10 Petite fille (ちいさなおんなの子)
No.11 San Francisco
No.12 Mal (いたい、わるい)
No.13 A tout casser (すべてこわして)
No.14 Entre mes mains (俺の手のあいだに)
No.15 Jeune homme (しょうねん)
No.16 Cours plus vite Charlie (もっとはやくはしれ、シャーリー)
No.17 Fumée (けむり)
No.18 Rivière... ouvre ton lit (かわ、、、君のベッドをはがせ)
No.19 Voyage au pays des vivants (いきいきとしたくにへのりょこう)
No.20 Je suis né dans la rue (俺はみちばたで生まれた)

No.5 がいい。おい、ジョウ！こんなふうにはしるな、おまえのいえがかじになったわけじゃないんだぞ、おい、ジョウ！あいさつしにこいよ、しぬわけじゃあるまい、俺はは、すきなときにかえってくる、俺はとけいなんか、あいてにしないさ、俺のじかんは俺のものだ。俺のいえでまっているのは、つめたいベッドだけだ。おい、ジョウ、もしはなしするなら、何はなす？おまえは、ベトナムにも、ばくだん、そのほかも、きょうみないからな。おまえがいうように、じんせいは、6時のちかてつだからな。みんな自由だからな。たけど、ジョウ、ばしょはあるだろう。なぜ、おれのばしょはないんだ？おい、おい、ジョウ！なぜ、こううんにも、ゆびがかんぺきなんだ？生まれてから、どこにあるいていった？おまえのポケットは、いつもいっぱいだ。さいしんのくるま。俺のはなしなんか忘れるだろう。何て、おまえはみにくいんだ。ジョウ、わかってると思うが、俺は、もはや、何もないよ。俺は、かのじょをつくりたいと思っていた。たけど、ジョウにできた。かのじょは、今、おまえのシーツの中でねている。ブラボー！ジョウ、きのう、おまえのゆめみたよ。ジョウ、おまえがかのじょのことでくるしむのを見たいよ。プレゼントだ。まあ、がんばってくれ、ジョウ、、、 No.7 がいい。なつの愛、ながつづきしないのをみんなしっている、それは、じんせいにとってじゅうようじゃない、なつの愛、あきまではつづくだろう。だれもわからない。俺のうでにいるおまえは、ちかえるだろうか？なつの愛、俺はくるしむのがこわいよ、このしあわせは大きすぎるよ、あきには、もはやないだろう、おまえの俺にたいする愛は、すくなくとも、すうかげつはつづくとしんじたいよ。なつの愛、きこえてる？きょうは、おまえが俺を、しんけんに、いつも、愛してるというちかいがほしいよ。なつのために、えいえんに、けっしてわからないだろう、愛がつづくかどうか、なつの愛。No.14 がいい。どれくらいのキャプテン、どれくらいのへいし、なまりときで、できて、俺のゆびでしんでいったろう。俺は子どもでしかなかった、でも、おぼえてる、俺は、手の中を見ながら、よくないた。俺の手の中で、すべてのにんぎょうは、けがしなかった。俺は、おんなの子をよくしった、そして、しょうじょにであった、俺は、よく愛しあった、そして、愛をしった。すべては、かんたんに思われた、かのじょは俺を愛していた、俺もかのじょを愛していた、でも、愛は、はかない、おもちゃより、ずっとはかない。No.15 がいい。しょうねんよ、おまえは、いちにんまえのおとこのようにはなす、まるで、せんねんいじょう生きたかのようだ。しょうねんよ、おまえは、いちにんまえのおとこのようにはなす、まるで、じんせいのすべてをまなんだかのようだ。だけど、ノエルがきたとき、子どものおまえは、何をしていた。そうだ、しはいしゃが空のいぬをおくったとき、何をしていた。愛にやぶれた友だちに何をしていた。けっしてたすけない友だちたちに何をしていた。もし、俺がしっていることをおまえがしったなら。しょうねんよ、おまえは、いちにんまえのおとこのようにはなす、おまえが見て、よんだことをしんじているかのようだ。しょうねんよ、おまえはいちにんまえのおとこのようにはなす、思いやりもなく、こぶしをにぎりしめて。だけど、もはやくにのない人びとに何をしている。よる、くらい中、ボートで、何をしている。冬におびえている老人に何をしている。そうだ、ちきゅうで、きょう、くるしんでいる何ぜんという人びとに何をしている。俺がしっていることを、もしおまえがわかったなら。しょうねんよ、いつか、いちにんまえのおとこになったとき、思いださなければならないだろう。しょうねんよ、生きることに、しぬことに、ほこりをもっている人間たちを。しょうねんよ、しぬことに、しぬことに、ほこりをもっている人間たちを。No.20 がいい。俺のなまえは、Jean-Phillipe Smet、俺は、パリで生まれた、Johnny のなまえもいいけれど、あなたたちは、俺をよくしったほうがいい、1943 ねん、7 がつのよる、俺はみちばたで生まれた、あらしのよるだった。そうだ、俺はみちばたで生まれた。俺は、まち中で生まれた、そこでは、かべは、はいいろだった、あばらやがたちならぶ、ばくぜんとしたとちのうらがわだ。てつのゆりかごで、大きくならなければならなかった、俺はわらうことをしっていたから、おどろかないでくれ。そうだ、俺はみちばたで生まれた。よる、かえってくる、ちちおやは、いなかった、ははおやは、よく、よる、はたらいていた、俺は、みちにすわって、ギターをひいていた、いしのような心で、俺はじんせいをはじめた。なぜなら、俺は、1a のみちばたで生まれたからだ。俺がのぞんだじんせいのために、たたかわなければならなかった、もっと、もっと、つよく、たたかわなければならなかった、まちのあちこちから、人びとは、おれをさがした、俺がかわっていらい、俺は、こぶしをにぎりしめた。なぜなら、俺は、1a で生まれた、みちばたで生まれたからだ。今は、もはや、はいいろのかべの中ではすんでいない、俺のなまえは、ぎんで、ギターは、きんだ、きのうのうたは、きょうのうたと、おなじくらいいい、でも、よるになると、みちばたにかえる。人びとは、そんけいでもって、俺にはなしかける、俺は、おうさまのところで、ゆうしょくをたべる、人びとは、俺の友だちをえらぶ、すごい人びとばかりだ、人びとは、俺をかえたがる、だけど、むだだ、おれは、みちばたにかえるだろう。なぜなら、おれは、みちばたで生まれたから。さあ、33 のツアーが、あなたたちをまっている、あなたたちがきにいってくれることをのぞむ、ブルースの新しいスタイルだ、われわれは、あなたたちのために、いっしょうけんめい、つくった、もうすぐだね。

なるほど、だから、Johnny は、コカインにおぼれることなく、がんばれるんだ。やはり、くろうして、そだつと、いきごみちがうし、いいうた、いつまでも、うたってくれるだろう。ますます、Johnny の Fan! 
JE M'ACCROCHE A MON RÊVE - Johnny Hallyday 
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